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2011年3月24日 (木)

パチンコがなくなる日

表題の本、入手して読みました。しかも一気に。

なるほどこんな事があったのか、へー、ほーと思いながら読んでたら一気に巻末に。

まえがきもあとがきも面白かった。機会があればパチンコ30兆円の闇という本も読んでみたい。

さて、せっかく本を読んだのだから感想も述べてみよう。
しかし興味を持って書を手に取る人も(一人くらいは)いるかも知れないので何でもかんでも書くのは申し訳ないから考えないとな(笑)

一つは釘調整について。現状黙認状態だが「玉が通らない調整はダメ」ってのは知ってた。
しかし13ミリより開けても処分対象になるとは知らなかった。ゲーセンでしかガバ空きが見られないのはこの為だったのか、結構驚いた。

大崎さん・・・・「夢戦」でたまーに違反してませんか?(爆)

と突っ込んでみたくなってしまった。

そして換金の話。三店方式というのは知っていた、がそれが大阪発祥だとは。
さすが大阪、いやこれだから大阪は・・・・まぁ人によって感想は変わる所だろう(笑)

そして換金についてはこれだけは意味がわからなかった。暴力団を排除する為に景品を「金地金」にしたという降り。憶測で想像出来る理由もなくは無いが因果関係がちょっとわからなかった。これは残念。

他にも色々と興味深い内容がてんこ盛りだ。パチンコ業界限定とは言え著者のジャーナリズムというか信念というかとてもよく分かる。あとがきにもそれが現れている。
テレビで時折見かける著者は「只のパチンコ好きのおっさん」なのだが、そういう人が人脈、聞く力、伝える力、それらを粘り強く続ける精神力を持っているとこういうのが出来上がるのだなと。今みたいに一つ一つが複雑になってきた世の中ジャーナリストももっと専門化すべきなのかも知れないとも感じた。

そして最後に、私は先日、この本を読む前にたまたま「砂上の楼閣」という言葉を使った。
著者は私とは全く違う問題のせいでやはりこの業界は「砂上の楼閣」だという。

でもこの本を読んだ後、あえて・無理やり繋げてみよう。著者の本意では無いだろうから私の勝手な考えとして。

パチンコ業界は「市場原理によって衰退し、政府によって潰される」かも知れない砂上の楼閣なんだな、と。市場原理で業界は縮小していくだろう。そして十分に縮小すれば影響力が低下する。そうなったら「警察は守ってはくれない」だろう。

やっぱり脆弱だ。脆弱すぎる。メーカーも含めてこんな危うい産業が上場するのって問題がある気がしてならない。
無くなってほしくはない。だって私はパチンコ好きだから。
だから業界人には「欲張りすぎるな」「足るを知る」と伝えたい。そんな風に思わされた一冊でした。

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